ナイト Open House 薪ストーブのある暮らし体験 2020年2月22日〜24日

ナイト Open House
薪ストーブのある
暮らし体験

2020年 2月22日(土)〜 24日(月祝)
13:00〜20:00

薪ストーブはおもしろい!楽しみ方は無限大♪

これまで薪ストーブを設置した住宅は何棟も建ててきましたが、完成して引き渡したあと、じっさいに私どもが長時間、その暖かさや面白さを体験する機会はありませんでした。今冬、展示場(おいらせラボ)で宿泊体験やワークショップなどを開催し、自分自身も実際に薪ストーブのある暮らしを体験することにより、「こんなに良いものだったのか!!」と、改めてその魅力を気付かされました。実体験をもとに味わった楽しさや感動を、ぜひ皆さんにも伝えられたらと思っています。

薪ストーブは、後付けをする場合は、かなり専門的な知識が必要です。弊社では新築でもリフォームでも、それに対応する技術も備わっていますので、まずは体験会にお越しいただき、お気軽にご相談ください!

薪割りだって実は、女性や子供でも簡単なんです!
親子のコミュニケーションツールにも!

薪ストーブのPOINT

  • エアコンやFFファンヒーターとは比べ物にならない暖房力。
    高気密・高断熱にこだわる弊社の暖かい家とも相性抜群!
  • 薪は自然エネルギー、再生可能エネルギーを活用した環境にも優しい暖房器具
  • 遠赤外線効果で体も建物も芯から温めてくれる
  • 薪ストーブならではの料理も楽しめる
  • 炎には【1/fゆらぎ】による自然現象の癒やし効果も

ママンの家の主な仕様

ママンオリジナルキッチン

ママンのこだわりがたくさん詰まった木製キャビネットの可愛いキッチン。好きな色のペンキで塗装して、世界でたった一つのキッチンをつくるのもおすすめです。

無垢材の床

素足の気持ちよさを実感する無垢材の床。100%植物油と植物性ワックスから出た純自然派塗料を使用して1枚1枚職人さんが塗装します。

オリジナル洗面化粧台

毎日使うものだからこそこだわりたいですよね。大好きなモザイクタイルとかわいい蛇口、お洒落なシンクが楽しい気分にさせてくれます。

デザインコンクリート

天然石を敷きつめた様なナチュラルさが、ひと味違った表情のエントランスを演出。

リビングドア

空間を隔てる建具。お部屋のアクセントとなり、デザイン、カラーの種類も豊富。ナチュラルな雰囲気は木製ドアならでは。

ペイント仕上げ

ドアや壁面をお気に入りのカラーにペイント。こだわりの輸入自然塗料、イギリスFallow&Ball社の塗料を使用。個性的な表情が生まれます。

梁見せ天井

木のおうちだから、天井から構造の梁が顔を出しています。エイジングで古材に見せるともっと深みが出ますよ。

ヴィンテージシェルフ

いくらあっても困らない棚板。エイジングしてヴィンテージ風な可愛い棚板が壁面のアクセントにもなり、見せる収納としても大活躍。

シューズクローク

靴だけじゃない玄関に置きたいものをたっぷり可愛く収納。ご家族の靴はもちろん、コートや雨具といった土間ならではの収納を実現します。

軸組構造

乾燥収縮の少ない構造用集成材を使用し、断面欠損を最小限に抑える仕口金物で軸組を強固に結合。経年変化による軸組の緩みを解消。

コロニアル

自然素材の持ち味と現代的な意匠を合せ持った、色あせしにくく長持ちでシックな仕上がりの屋根材。メンテナンス負担の軽減もうれしい。

外壁STO(塗り壁)

コテ塗りのやわらかな表情が印象的で飽きのこない外観を作り出します。外壁全面専用メッシュ材を伏せ込むので非常にヒビ割れしにくい壁面に仕上がります。デザインコンクリートとの相性もバツグンなので世界に2つとない個性的な外観を演出するなど、多様な表現が可能な自然素材です。

外部サッシ

断熱先進国の欧米では当たり前の、完全樹脂サッシ/Low-Eペアガラス(アルゴンガス封入・樹脂スペーサー)を標準採用しています。窓からの熱損失が大幅に軽減されるだけでなく結露防止や防音に対しても性能を発揮します。

かわいい玄関ドア

木目調のかわいい玄関ドアが印象的な住まいを演出します。また、本格的な欧風テイストを感じさせるアイアンを採用。

ママンの家の基本構造イメージ



mamanの家はコストバランスを考慮しながらも外皮性能を出来る限り向上させることにより、光熱費等のランニングコストを低くしつつ、住まう人の健康にも優しい家づくりをしています。

壁面ダブル断熱構造

105mmの高性能グラスウールを充填することで高断熱化をはかり、更に50mmのポリスチレン断熱材を外側に付加することで経年による断熱性能低下の非常に少ない高性能な家づくりを実現します。

EPS断熱材経年性能変化グラフ

外断熱層のビーズ法ポリスチレン断熱材は、南極昭和基地の断熱材にも採用され、長年に渡り断熱性能の変化が非常に少ないというデータもあります。

暴露実験

温度108℃、湿度100%、1時間の状況下での暴露実験でも高性能グラスウールに性能、形状変化は特に見られませんでした。

燃焼実験

燃焼実験においても、燃えず有毒ガスも発しないため、万が一の火災時にも安全に避難できる可能性が高まります。

断熱材の話になると面白いほどにグラスウールにネガティヴなイメージを持たれている方が多いです。巷で流れる情報を集めると、なるほどそう思いたくなる理由も理解できます。ですが、断熱性能の良い家づくりを突き詰めている工務店ほどいろんな断熱工法を採用しながら、最終的にはグラスウールに戻るという奇妙な傾向があります。
要は、断熱&気密を理解すればするほど、グラスウールの方が理想的な断熱空間が作れることに気づきます。もちろん、しっかり施工のポイントがあるので、そこを押えるのが大前提ですが、その施工がちゃんとできる大工さんは信頼できる大工さんです。あなたはどんな大工さんに家を建ててほしいですか?

天井断熱 断面図

床下断熱 断面図

私たちが暮らす八戸市及び近隣市町村は、太平洋側に面していることもあり、海側からの季節風(やませ)の影響が一年を通じて多く、特に冬は乾燥した空っ風が強く吹き付けるため、積雪こそ少ないものの路面等はツルツルに凍りやすく、表示温度よりも体感温度が低く感じられ、体の芯から冷えるという表現がしっくりくるような寒冷地です。
しかしながら、住環境に於いては、北海道のように独自の性能基準や施工方法等が発達することもなく、国の基準に準じた家づくりが一般的というような地域特性があると思います。
青森県の暖房に消費する灯油の使用量は全国的に見ても圧倒的で、全館暖房が当たり前の北海道と比較しても、全館暖房してない青森県の灯油使用量の方が群を抜いて多いというデータがあります。
このデータが示す青森県とさらに寒い北海道の違いはいったい何なのか。。。ズバリ『家そのものの寒くなりにくさ』断熱性と気密性の違いといえます。
心地よく住みやすい家の基本は家の中での温度差が少ないことです。断熱材をしっかり入れても、断熱効果の弱い家では心地よく暮らすことはできないので、しっかりと断熱効果の発揮できる設計と施工を信頼できる大工さんと共に取り組み、長期的に見ても断熱性能が低下しにくく、自然素材を十分に取入れた家づくりを実践することで、より健康・快適で、安全・安心な省エネ住宅が『mamanの家』の標準仕様になっています。

暖房灯油消費量比較

全国の県庁所在都市などについて、QPEX Ver3.31で次世代基準ぴったりの120㎡モデルプランで、暖房エネルギーを計算した。青森、函館以南の都市をその暖房エネルギー順に並べてあります。冬の日照量の少ない日本海側の都市の暖房費が高くなることがわかります。Q1.0住宅の暖房エネルギーは、この次世代基準住宅の暖房エネルギーを1/2〜1/4になるように、目標をせってしています。それは、一般住宅の暖房エネルギーの半分ぐらいになります。

mamanの家の外皮性能は?

タイプ32プランでシミュレーションしてみると
なんと! UA値:0.36!!
八戸基準で0.56以下、北海道基準でも0.46以下
北海道基準よりも大きく下回って、ほとんどドイツの基準と変わらない性能なりました(^^) ここから更に熱交換型24時間換気システムに変更したり、樹脂サッシをトリプルガラスや木製サッシに変更することで、もう1ランク上のハイスペックな省エネ住宅にも軽々とアップグレードすることもできます!